・GIGAスクール構想で教育環境をもっと良くする方法「エデュネコ!」

“GIGAスクールがコロナ禍によって一気に全国の小中学校に
導入され、小中学生の全員がパソコン又はタブレットとネット
環境を
使えるようになります。
では、2021年度から教育現場を変える鍵はどこにあるのかというお話

“GIGA School” has been introduced to elementary and junior high schools all over the JAPAN by Corona Damages.The GIGA School will be introduced to elementary and junior high schools across the country, and all elementary and junior high school students will be able to use computers or tablets and the Internet environment.
So, what should we ? and
A story about where the key to changing the educational landscape from the 2021
.

いまは不可能な国民的議論を可能にする『ポリネコ!』

 10年かかるところを1年で行う超突貫政策

 GIGAスクール構想は本来10年程度の時間をかけて行う予定の政策でした。
しかし、コロナ禍によって、私立の学校はオンライン授業ができるのに、公立学校はできないことが明らかになり、この状態を放置すると教育格差が拡がるという懸念から、一気に日本中の小中学校にパソコン又はタブレットとネット環境が整備されました。

 PC・タブレット+ネット環境はただの手段

 パソコンやタブレット、ネット環境を小学校、中学校の児童・生徒が使えるようにすることがGIGAスクールだという認識を持っている方は、教育関係者の中にも少なくありません。しかし、本当のGIGAスクールの意味は(Global and Innovation gateway for All)(全世界とイノベーションへの扉をすべての子どもたちへであり、PC・タブレットやネット環境はただの道具でしかありません。
この部分への理解が不足していると、PCやタブレットは音楽の授業の時だけ使う楽器-ピアニカのようになりGIGAスクールの活用は失敗します。
図(↓)にするとこういう選択を迫られていると言えます。

 パソコンやタブレット、ネット環境などを総称してICT(情報通信技術)と言いますがその本質はコミュニケーションです。
この点で計算機としてのコンピューティングとは一線を画するものです。
つまり、GIGAスクール構想の本質は教育領域におけるコミュニケーションのありかたそのものの再構築と言えます。

 鍵はコミュニケーションを再構築すること 

 すべての技術は本質的にフラットです。良いことにも悪いことにも使えます。
それゆえ、新しい技術を社会(私たち)が使うこなすためには目標やビジョンの共有が不可欠です。
「〇〇」を実現するために、私たちは「□□」を使う、予想される弊害、リスクには「△△」というルールを設ける、といったことを誰かの強制ではなく、教育に関わる人々の参画(意思表示)で明確なビジョンとして構築と共有すること、そしてそのビジョンを随時更新できる環境が不可欠です。
しかし、この環境をどう構築するかに「解」は示されていません。

なぜならば、これまでの教育行政のコミュニケーションは上で決まったことが、下に降りてくる「滝型」であったからです。

 

この「滝型」コミュニケーションは、決まったことを遂行する政策には適していますが、変化する現場に柔軟に対応しながら関わる人々の中に「信頼」を醸成することには向いていません。

これまでの教育行政のコミュニケーションの形である「滝型」のままでGIGAスクール構想を活用することにはコミュニケーション構造に起因する困難さがあります。
そして、GIGAスクール以前から文科省からの「通知」が現場に届かない、認知されていないことがままある背景にもこのコミュニケーション構造が影響しています。
コミュニケーション構造を変えることが必要です。

 GIGAスクール対応を可能にする「エデュネコ!」

では、どうすればいいのか?この課題に応える仕組みが「エデュネコ!」です。

「エデュネコ!」は弊社の「ポリネコ!」を教育領域に特化させ、教育行政のコンサルテーション、学校の働き方改革での実績を持つ先生の幸せ研究所との共同開発による仕組みです。

・滝型から水平型コミュニケーションへの移行を実現
 特許技術に基づく学習型調査システムにより、参加者の認識不足や誤解を整えながらデータやファクトに基づく意思表示を可能にすることで、参加者同士の相互理解、コミュニティにとっての最適解の確立を実現します。

・対面のワークショップとコンサルテーションで同僚性の向上を促進
 全国各地の学校、教育委員会で実績のあるワークショップとコンサルテーションで学校、地域の教育行政に関わる方々の協調環境を実現します。

・水平型コミュニケーション×現場コンサルテーションによる改善
 オンラインで水平型コミュニケーションを運営することで発見された学校や地区ごと課題には、実地に現場に赴き実情を分析し、課題解決に向けたコンサルテーションを行い、ワークショップなどの現場と向き合う処方を行うことで、確実な課題解決を行います。この経過と結果を水平型コミュニケーションにフィードバックすることで、教育に関わるひとりひとりと地域全体が経験を積み、進化します。

地域の教育に関わる人々の連なり、コミュニティは教職員、児童・生徒、保護者を合わせて数千人、数万人の規模です。この規模の人々の相互理解、意思形成を実現するコミュニケーションの仕組みはほとんどありません。この大課題に対応する技術が「ポリネコ!」であり、応用モデルである「エデュネコ!」です。

「エデュネコ!」によって人々がつながることで、GIGAスクール構想の目標である『誰一人取り残すことのない、個別最適化された学びの実現』が可能となります。

エデュネコ!のリーフレット(PDFファイル)はこちらから(↓)

エデュネコ!pdf

教育は地域社会の基礎です。「エデュネコ!」によってデジタルシチズンシップ、主権者教育も自然な形で学校生活に取り入れることができます。学校を卒業しても地域と繋がることで人中心の社会(Society5.0)やスマートシティ、スーパーシティも自然な取り組みとなります。